
高校3年の頃のライブの写真。西荻窪にあったライブハウス、ターニング。 懐かしい。弾いているのはギブソンのレスポール・スタンダード。僕の実質的な最初のギターだ。このあと Stevie Ray Vaughan に憧れてストラトに乗り換えるまで、中学からずっとこれを弾いていた。今でもこのレスポールの感覚は覚えている。間違いなくいいギターだった。アンプを歪ませてリアピックアップで弾くと気分だけはジミー・ペイジになりきれた。このギターは、ひょんなことから手放してしまい、今でもとても後悔している。今日、レコードを仕入れにお茶の水へ行った帰りに中古ギター店を覗いてみたら、奥に同年代のレスポール・スタンダードがあったので試奏させてもらった。懐かしい音、ネックのポジション、握った瞬間の感触。一瞬欲しくなったが同じギターではない。テレキャスでいいや、、と自分に言い聞かせて店を後にした(あたりめーだろオメー、、めちゃくちゃ高いじゃねーか)。
それでも、ギブソンはやっぱりかっこいい。なんだあのどっしり感は。
ギターのデザインは不思議だ。テレキャスター、レスポール、ストラト。時代とともに、この3つの間を流行がぐるぐる回っている気がする。それだけ理にかなった形なのだろうが、そろそろ革命的な新しい一本が現れてもおかしくない。
そのとき自分はどうするだろう。
これまでのギター人生で学んだのは「筆を選ばず精進しろ」ということに尽きる。
でも、新しい道具やテクノロジーを手にすると、それまで見えなかった景色が見えてくることも知っているし、音楽はそこと切っても離せないところがある。
これから出てくるかもしれない変な素材の変な形のギターが楽しみでもある。